サンタの存在を疑い始めた少年の家の前に轟音とともにやってきたのは北極行きの列車だった。 小説『ポーラー・エキスプレス（北極号）』のCG映画化。

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クリスマス・イブの夜、今晩こそは遅くまで起きていてサンタクローズの来るところを目撃しようと眠いのを我慢して起きていた主人公の子供の家の前にポーラーエクスプレス（北極号）が停まった。すこしだけ迷った後に乗り込んだ列車の中にはたくさんのパジャマ姿の子供が乗り込んでいて列車は時々停まってはほかの子供を乗せて北極に向かう。北極につくまでの冒険と北極についてサンタクロースの工房での出来事を体験するなどのファンタシー。

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コンピュータ・グラフィックスによるアニメーションだが人物描写はきわめてリアルで実写かと見まごうほど。次から次への冒険が展開するストーリーや脚本はまあまあで映像の美しさが抜群で総合的にかなり楽しめた作品。

トム・ハンクスによる企画。彼はひとり6役の声の出演。

主な出演者（声）：
Tom Hanks ... Hero Boy/Father/Conductor/Hobo/Scrooge/Santa Claus
Nona Gaye ... Hero Girl
Steven Tyler ... Elf Lieutenant/Elf Singer


　
dir: Robert Zemeckis